2018年からBWFの賞金が大幅アップ
2018/01/09
選手も大型ボーナス獲得
今年からBWFワールドツアーの賞金が大幅にアップする。選手たちにとっては嬉しい年となる。シーズン最後に行われるレベル1のワールドツアーファイナルズの賞金総額は100万USドルから150万USドルへと大幅増額。レベル2のインドネシアオープンでは100万USドルから125万USドルへ。全英オープン、中国オープンも100万USドル以上へとアップする。
レベル3の大会は70万USドル、レベル4は35万USドル、レベル5は15万USドルに増額。1月9日から開催されるタイマスターズはレベル5、賞金総額は15万USドルだ。
レベル1のシングルス優勝者は12万USドル
新しい賞金構造では、レベル1の試合の場合、シングルスの優勝者は賞金総額の8%に当たる12万USドル、ダブルスの優勝ペアは8.4%に当たる12.6万USドルを獲得する。準優勝も、シングルス・ダブルスともに6万USドルの賞金を獲得する。レベル2とレベル3では、シングルスの優勝者は賞金総額の7%、ダブルスの優勝ペアは7.4%だ。レベル2のインドネシアオープンの場合、シングルスの優勝者は8.75万USドル、ダブルスの優勝ペアは9.25USドルを獲得する。昨年の優勝賞金シングルス7.5万USドル、ダブルス7.9万USドルとは比べ物にならない。
全英オープンと中国オープンでは、シングルスの優勝者は7万USドル、ダブルスは7.4万USドルとなる。準決勝の敗者にもそれぞれ1.4万USドルが授与されるという。
(画像はBWFウェブサイトより)
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