9月から再開予定の4大会、中止が決定
2020/07/31
「ジャパンオープン」を含む4大会が中止に
世界バドミントン連盟は、7月29日、9月からの再開が予定されていたワールドツアーについて、「ジャパンオープン」を含む4大会の開催中止を発表した。中止となったのは、9月1日から6日開催の「台湾オープン」、9月8日から13日開催の「韓国オープン」、9月15日から20日開催の「中国オープン」、9月22日から27日開催の「ジャパンオープン」の4大会。
続く大会についても状況を注視
同連盟は今年5月、大会開催に関する安全が確実に保証されることを条件として、9月1日から開催の「台湾オープン」からワールドツアーを再開すると決定。しかし、今回、新型コロナウイルス感染拡大の先行きがいまだ危ぶまれることから、9月に行われる4つの大会の中止を決定。また、中止となった4大会以降に行われる各大会については、各国の大会主催者などの関係者らとともに状況をしっかり注視しながら、各国政府によるガイドラインに従い開催の是非を決定。その発表については今後、決定次第行われる予定だ。
同連盟は今回の決定に関し、「中止とせざるを得なかったことは非常に残念だが、選手やその他の関係者らの安全を第一に考慮したうえでの決定である。」とした。
(画像は世界バドミントン連盟ファンサイトより)
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世界バドミントン連盟 ニュース
https://bwfworldtour.bwfbadminton.com/