女子単、女子複の2種目制覇「ドイツジュニア」
2020/03/11
水津、加藤/廣上が優勝
日本バドミントン協会は、3月8日、同日に行われた「ドイツジュニア2020」大会最終日、日本勢の結果を発表した。この日、女子シングルス決勝にて、水津(柳井商工高)がインドネシアのStephanie Widjajaと対戦。第1ゲームを終盤で離され落とした水津は、第2ゲームを丁寧に四隅を突くラリーで取り返し、第3ゲームでは前半の苦しい展開を後半に逆転、18-21、21-15、21-17で勝利し優勝を決めた。
女子ダブルス決勝では、加藤(青森山田高)/廣上(ふたば未来学園高)が韓国のSo Yul Lee/A Yeon Yooと対戦。序盤から順調に得点を重ねて第1ゲームを先取した加藤/廣上は、第2ゲームでも中盤以降に点差を広げ、21-13、21-14で勝利し優勝。
その他の結果
男子シングルス決勝では、マレーシアのKok Jing HongがインドネシアのAlvi Wijaya Chairullahに21-15、21-15で勝利。男子ダブルス決勝では、マレーシアのJunaidi Arif/Muhammad HaikalがインドネシアのMuhammad Rayhan Nur Fadillah/Rahmat Hidayatに13-21、21-18、21-16で勝利し優勝。混合ダブルス決勝では、インドネシアのTeges Satriaji Cahyo Hutomo/Indah Cahya Sari Jamilが韓国のHak Joo Lee/A Yeon Yooに6-21、21-16、21-10で勝利し優勝を決めた。
(画像は日本バドミントン協会HPより)
▼外部リンク
「ドイツジュニア2020」結果
https://www.badminton.or.jp/