WH1女子単、里見優勝「パラバドミントン世界選手権」
2019/08/29
SU5女子単では鈴木が準優勝に
日本障がい者バドミントン連盟は、8月26日、スイスのバーゼルにて8月20日から25日まで開催された、「パラバドミントン世界選手権2019」の結果を発表した。日本勢では、WH1女子シングルス決勝にて里見紗李奈が、タイのSujirat POOKKHAMに21-16、21-15のストレートで勝利し優勝を果たした。
また、SU5女子シングルス決勝では鈴木亜弥子が、中国のQiuxia YANGに21-17、17-21、15-21で敗れ、優勝は逃したものの準優勝に。
日本は計11個のメダルを獲得
そのほか、WH2男子シングルスで渡辺敦也、SU5女子シングルスで亀山楓、WH2女子シングルスで小倉理恵、WH1-2男子ダブルスで長島理/渡辺敦也、WH1-2女子ダブルスで里見紗李奈/山崎悠麻、WH1-2女子ダブルスで福家育美/小倉理恵が3位に。SL3-SU5女子ダブルスでは伊藤則子/鈴木亜弥子、SL3-SU5女子ダブルスでは山田麻美/亀山楓、SL3-SU5ミックスダブルスでは末永敏明/杉野明子が3位となった。
日本からは26名の選手が同大会に参加、金メダル1個、銀メダル1個、銅メダル9個で合計11個のメダルを獲得した。
(画像は日本障がい者バドミントン連盟HPより)
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日本障がい者バドミントン連盟 ニュース
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