バドミントン経験を途上国で活かそう 青年海外協力隊2019年度春募集
2019/02/20
バドミントンで途上国に貢献
日本バドミントン協会ホームページに2月13日、バドミントン経験を活かして途上国に貢献する「青年海外協力隊2019年度春募集」の記事が掲載された。応募期間は2月13日(水)~4月3日(水)とのことだ。この記事には、青年海外協力隊の一員としてパラグアイ首都でバドミントンを指導する麻生賢太郎さんの写真(2017年)も掲載されている。麻生さんはスポーツ分野のバドミントンで海外協力隊に参加し、今年2月11日に地元京都府で海外協力隊の講演を行ったばかりだ。
青年海外協力隊とは
青年海外協力隊は、日本政府のODAの一環として、独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する海外ボランティア事業だ。活動分野は、スポーツ、教育文化、農林水産、保健衛生、計画・行政などと幅広く、自分の持っている経験や技術、知識などを活かすことができる。
応募できるのは、日本国籍を持ち、生年月日が1949年4月4日から1999年9月1日までの人となっている。派遣期間は原則2年間という。
応募はJICA海外協力隊ホームページの応募サイトから。応募に関する問い合わせは、JICA海外協力隊募集事務局 TEL:03-6734-1242、E-mail:contact@jocv.info まで。問い合わせ時間は、祝日を除く月~金、10:00~12:00、13:00~17:00。
(画像はJICA海外協力隊ホームページより)
▼外部リンク
日本バドミントン協会ニュース
https://www.badminton.or.jp/news/20190213_1.html