U19染谷菜々美が優勝! バドミントン韓国ジュニアオープン2018
2018/12/19
U19中静朱里、U15岡本萌奈未は準優勝
12月10日から韓国・密陽で開催されていたバドミントン韓国ジュニアオープン2018は16日(日)、各種目の決勝が行われ、U19女子シングルスの染谷菜々美が優勝を果たした。決勝 U19女子シングルス決勝は日本人対決
日本勢は女子シングルスU19染谷菜々美、中静朱里(以上、ふたば未来学園高校)、U15岡本萌奈未(西武台千葉)が決勝に進出した。U19女子シングルス決勝は染谷と中静の日本人対決となった。1ゲーム目は、序盤からスピードのあるゲームが展開されたが、中盤に染谷がさらにスピードをアップ。中静のミスを誘って一気に1ゲームを奪った。
2ゲーム目は中盤まで一進一退の攻防となり、中静が先に仕掛けて抜け出した。すると染谷も仕掛けて逆転し、このゲームも奪った。結果、染谷はストレート勝ちで優勝、中静は準優勝に輝いた。
U15岡本萌奈未はタイ選手と対戦。1ゲーム目、序盤は互角だったが、中盤から追いかける展開となり、19-21と先取された。2ゲーム目は岡本が相手の巧みなショットに対応できず、13-21で敗退。この結果、岡本は準優勝となった。
実は、今回の岡本の対戦相手は11歳だったという。このことを聞きつけた日本選手団代表の名倉氏は、タイがジュニアの強化に力を入れていることを痛感したとしている。
(画像は日本バドミントン協会ホームページより)
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16日の試合結果
https://www.badminton.or.jp/