ベスト8でそろう「全日本総合選手権大会」2回戦観戦記
2018/12/01
2回戦注目の対戦「観戦記」
日本バドミントン協会は、11月29日に行われた「平成30年度 第72回 全日本総合選手権大会」2回戦における、注目の対戦を取り上げた「観戦記」を発表した。次世代への思いが込められた対戦
「観戦記」では、男子シングルスで桃田(NTT東日本)が、2-0で緑川(埼玉栄高校)に勝利したことを取り上げ、「プレッシャーのかけ方などを伝えたく、あえて長いラリーをする時もあった。」とする桃田のコメント、また、渡邉(日本ユニシス)による前回チャンピオンの撃破を伝えた。男子ダブルスでは、橋本/佐伯(福井県スポーツ協会)のベテラン実力者ペアが、次期エースペアとして期待される金子/久保田に2-0で勝利したとし、「若い選手たちのプレッシャーになり、今大会で若い選手に何かを残したい」とするベテランペアの次世代への思いを掲載。
櫻本/髙畑、志田/松山も次へ
女子ダブルスでは、櫻本/髙畑(ヨネックス)と志田/松山(再春館製薬所)の勝利を伝え、櫻本/髙畑がスピードの違いを見せ、2-0で毛利/野田(龍谷大学)に快勝、志田/松山も荒木/今井(岐阜トリッキーパンダース)に2-0で勝利したと伝えた。2回戦ではこのほか、女子シングルスで山口(再春館製薬所)、奥原(日本ユニシス)、女子ダブルスで髙橋/松友(日本ユニシス)、福島/廣田(岐阜トリッキーパンダース)、混合ダブルスで渡辺/東野(日本ユニシス)らなどが勝利し、準々決勝進出を決めている。
(画像は日本バドミントン協会HPより)
▼外部リンク
日本バドミントン協会「観戦記」
https://www.badminton.or.jp/