バーレーンインターナショナルシリーズ2018、福田春樹が3位入賞
2018/11/07
福田、準決勝でアゼルバイジャン選手に敗れる
11月1日~4日、バーレーン・イーサタウン市にて賞金総額10,000USドルのバーレーンインターナショナルシリーズ2018が開催された。日本からただ一人参加した男子シングルスの福田春樹(トリッキーパンダース)は、準決勝で敗退となったが、3位入賞を果たした。
同大会には、各国の若手選手がランキングを上げる目的で参加していたとのことで、対戦機会の少ない中東の選手たちも参加していた。日本選手団代表の渡邉哲義氏によると、同大会は通常のIC大会とはホスピタリティーが全く異なったとのこと。しかし氏は良い経験になったとしている。
1回戦~準決勝
大会1日目の1回戦、福田選手はパキスタン選手に21-19、21-13で勝利。2回戦はバーレーン選手に21ー8、21ー10と快勝した。2日目に行われた準々決勝では、福田選手はシリア選手に21-14、21-13で勝利し、準決勝に進出した。3日目の準決勝、福田選手は第2シード・アゼルバイジャン(出身はインドネシア)のAde Resky選手を相手に25-27、21-13、20-22と善戦したが、惜しくも敗退。3位入賞となった。
(画像は日本バドミントン協会ホームページより)
▼外部リンク
バーレーンインターナショナルシリーズ 最終結果
https://bwfbadminton.com/