マレーシアパラ代表、中津市の小学生と交流
2018/09/07
「ふれあい交流学習」開催
大分県中津市は、9月4日、マレーシア代表パラバドミントンチームと中津市立大幡小学校との「ふれあい交流学習」を行ったとした。同市では、マレーシア代表パラバドミントンチームによる、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた事前キャンプを9月3日から開始。
マレーシアパラバドミントン代表選手5名とスタッフ3名が、東京2020オリパラ出場を目指し、同市内にて7日まで練習やジムトレーニングなどを行う。
パラ選手の凄さを体感
ダイハツ九州アリーナにて行われた「ふれあい交流学習」には、大幡小学校の6年生が参加。奥塚市長も挨拶にかけつけ、選手らに交流学習参加への感謝を述べ、「大切なことは互いにふれあい、互いを知ること。障がいに関係なく上手にプレーできることを見てほしい。」と児童らに伝えた。
マレーシア代表パラバドミントンチームのメンバーには、SU5クラス世界ランク1位の選手も含まれ、選手らとバドミントンラリーを楽しんだ児童らは、パラリンピックに参加する選手らの凄さを体感。
なお、事前キャンプは公開されており、練習の様子を2階観覧席から自由に見学できる。世界レベルの日本選手や県内上位選手も参加、充実した練習が行われている。
(画像は中津市HPより)
▼外部リンク
マレーシア代表パラバドミントンチームと大幡小学校との「ふれあい交流学習」
https://www.city-nakatsu.jp/mayor-docs/