全日本レディースバドミントン選手権、都道府県対抗・クラブ対抗は関西勢が優勝
2018/07/25
全日本レディースの熱い暑い夏が終了
第36回全日本レディースバドミントン選手権大会(都道府県対抗・クラブ対抗)が7月19日~22日、京都市で行われた。都道府県対抗には全44チーム、クラブ対抗には全53チームが参加し、気温40度に迫る暑い京都で文字通りの熱戦を繰り広げた。試合はどちらも3複による団体戦で、ブロック別リーグ戦後に決勝トーナメントが行われた。
都道府県対抗 福井県が大健闘
決勝トーナメントには22チームが進出。準決勝には福岡県、福井県、大阪府、熊本県の4県が残り、福井県と福岡県、熊本県と大阪府が対戦した。準決勝の結果、福井県と、ベスト4常連の大阪府が決勝に進出。大阪府が福井県を2-1で下して貫禄を見せつけた。この結果、大阪府が優勝。福井県は一歩及ばず準優勝、熊本県と福岡県が3位となった。
クラブ対抗 ノンシードの宝塚が優勝
クラブ対抗は28チームが決勝トーナメントに進んだ。決勝では、ノンシードの宝塚(兵庫)と第1シードのミント(和歌山)が対戦。宝塚が2-1でミントを破り、見事優勝に輝いた。ミントは準優勝、いわきレディース(福島県)とマミーズ(広島県)が3位となった。
(画像は日本レディースバドミントン連盟ホームページより)
▼外部リンク
決勝トーナメントの結果
http://www.jlbad.gr.jp/