日本勢男女ともにグループリーグ1位通過 トマス杯・ユーバー杯
2018/05/26
男女ともに1位通過で決勝トーナメントへ
世界バドミントン連盟(BWF)は、5月23日に行われた「トマス杯・ユーバー杯 2018」大会4日目、グループリーグ最終第3戦の結果を発表した。日本は、インドと対戦した女子、台湾と対戦した男子、ともに5-0で勝利しグループリーグを1位通過、決勝トーナメント進出を決めた。
女子、山口は接戦、奥原らは快勝
この日の女子、インドとの対戦では、第1シングルスで山口が、21-19、9-21、22-20の接戦に勝利。第1ダブルスの高橋・松友は21-15、21-6で、第2シングルスの奥原も21-10、21-13でストレート勝ち。第2ダブルスでは米元・田中が21-8、21-17で、第3シングルスの高橋も21-12、21-7と快勝、危なげなく勝利し、グループリーグを1位通過。
男子、桃田らはファイナル、西本らはストレートで
一方、男子、台湾との対戦、第1シングルスでは桃田が、苦しみながらも21-12、18-21、21-16で勝利、第1ダブルスの園田・嘉村も23-25、21-19、21-16でファイナルゲームを制した。第2シングルスでは西本が、安定したラリーを見せ21-18、21-17で、第2ダブルスの遠藤・渡辺は21-19、21-15で、第3シングルスの常山も21-11、21-18でストレート勝ちし、1位通過を決めた。
(画像はBWFファンサイトより)
▼外部リンク
BWF「トマス杯・ユーバー杯」大会4日目の結果
https://bwf.tournamentsoftware.com/