山口選手、勝山市市民栄誉賞を受賞
2018/05/03
世界ランク1位の偉業をたたえ
くまもと再春館製薬所バドミントンチームは、5月1日、公式Twitter上にて、同チーム所属の山口茜選手が、福井県勝山市の市民栄誉賞を受賞したと伝えた。これは、世界バドミントン連盟が4月19日に発表した、山口選手の日本人女子初となる、バドミントン女子シングルス部門での世界ランク1位達成に対しての受賞で、同日には勝山市役所にて受賞式が執り行われた。
目標としていた世界ランク1位
山口選手は勝山市出身の20歳。2016年に再春館製薬所に入社、同年のリオオリンピックでは5位に入賞。2017年には日本女子シングルス選手として初となる、過去最高の世界ランク2位の座についた。2017年12月には、年間世界ランク上位8位以内の選手しか出場できない、「スーパーシリーズファイナルズ」で初優勝を飾り、その後、目標としてきた世界ランク1位に。
「試合を楽しむことで強さを発揮」
受賞式では、勝山市の山岸正裕市長から山口選手に賞状とトロフィーが手渡された。Twitter上の画像では、山口選手が賞状とトロフィーを手に笑顔をみせている。受賞式の後、報道陣に囲まれた山口選手は以下のように語った。
「試合を楽しむことで強さが発揮できると思う。まだまだ(自身のプレーで)磨けるところはある」(福井新聞より引用)
(画像はくまもと再春館製薬所バドミントンチームHPより)
▼外部リンク
くまもと再春館製薬所バドミントンチーム 公式Twitter
https://twitter.com/saishunkan_bd
くまもと再春館製薬所バドミントンチーム
https://www.saishunkan-badminton.jp/