桃田と奥原、無念の敗退 アジア大会個人戦

桃田と奥原、無念の敗退 アジア大会個人戦

桃田、地元インドネシア選手に敗れる

アジア大会男子団体戦で日本を銅メダルに導いた桃田賢斗が、個人戦3回戦で無念の敗退となった。女子シングルスの奥原希望も準決勝を前に敗退した。

個人戦男子シングルス3回戦、ここまで順調だった桃田は地元インドネシアのGINTING Anthony Sinisuka選手に0-2で敗れた。この選手と桃田は団体戦でも対戦している。団体戦では桃田が勝利したが、ストレート勝ちはできていない。

今大会地元のインドネシアでは、バドミントンは人気スポーツだ。いわば超アウェーの中での試合だった。桃田自身も、会場の相手への声援に押されてしまったという。完全王者に向けて、桃田の新たな課題が見つかった。

奥原、チャイニーズタイペイ選手に敗れる

個人戦女子シングルス、奥原は難なく2回戦を突破し準々決勝に進んだ。準々決勝の対戦相手はチャイニーズタイペイのTAI Tzu Ying。この選手との対戦は久々でワクワクしていると語っていた奥原だったが、結果は0-2で敗れてしまった。

西本拳太と山口茜は準決勝へ

個人戦シングルスに出場していた西本拳太と山口茜は準々決勝を突破した。準決勝で西本が対戦するのは地元インドネシアの選手。山口はインドのプサルラと対戦する。

(画像は日本バドミントン協会ホームページより)


▼外部リンク

アジア大会個人戦
https://www.badminton.or.jp/

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